
| 各種機器を取り揃えた専用のリハビリルームは理学療法士が常勤し、お一人おひとりのお身体の状態に応じて、無理なく楽しんでいただきながら、機能訓練サービスを行うよう工夫しています。 |
 |


 |
| 「ゆうらいふ世田谷」ならではのリハビリメニューの特色はどのようなことであると思いますか。 |
まず、ご入居者の皆様が楽しんでリハビリを行っていただく事を第一に考えています。「今日の訓練は楽しかった。」「次の訓練の日が楽しみだ。」と思っていただく事を大切にしていきたいと思っています。
| リハビリに使う器具や用具はどのようなものがありますか。 |
平行棒、プラットフォーム、重鍾(じゅうしょう)バンドなど通常の訓練に使われるものをはじめ、ペグボードなど作業療法的なものや、輪投げなどレクリエーション的なものを組み合わせています。 |
| それでは寝たきりの方のリハビリはどの様にしていらっしゃるのですか。また、寝たきり予防としてどのような対策をとっていますか。 |
寝たきりの方なら、医療的に問題がなければできるだけ車椅子やリクライニングで過ごしていただくようにしています。座っていることも大事なリハビリになるからです。居室以外のデイルームにてお過ごしになることや、職員やご家族の方の声かけなども良い刺激になります。また、ご自分でお身体を動かすことができない方は褥瘡(じょくそう)や拘縮を作りやすい傾向にありますので、ベッドにエアーマットなどを使用したり、体位をこまめに変えるなど予防に努め、もし褥瘡ができてしまった場合はさらにこまめに行うようにします。寝たきり予防対策としては、ご入居者のお部屋で関節可動域訓練を行ったり、ベッドサイドにて座位保持をとっていただくなどのリハビリメニューを取り入れる予定です。介護職員や看護師と連携して予防対策に取り組んでいきたいと考えています。 |
 |
| では、リハビリを嫌がるご入居者に対してはどの様に接していきますか。 |
無理強いすることはありません。少しお話をして気分をやわらげたり、車椅子で庭を散歩する、手足をさするといったコミュニケーションも立派なリハビリだと思っています。まずはそこから初めていきたいと考えています。 |
 |
| 一人ひとりを考えたリハビリ内容が伺えます。ご入居者にとってリハビリは苦しいものであると思うのですが。楽しんでリハビリをして頂くための工夫がありますか。 |
リハビリは苦しいものであるというのは誤解だと思います。特にホームでのリハビリは楽しいものでなくてはならないと思います。ここでは病院のリハビリのように辛くても克服しようという考えではなく、レクリエーションや習い事といった感覚で楽しんで行っていきたいと考えております。楽しんで体を動かしているうちにお身体の動きがよくなってきた、日常のこんな動作が楽にできるようになったなど、日常で喜びを感じられるようなリハビリを行っていきたいと思っています。仮にできない動作があったとしてもできない部分は周りの環境を整えることで十分生活の質を高める事ができますし、日常動作を補助する福祉用具などのアドバイスもしていきます。 |
|
 |